ミュージカル座
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Vol.25

 ひめゆり

 

ミュージカル座 創立10周年記念特別公演「ひめゆり」

正座員特別コメント10年間の歩み

川田真由美

私が初めて「ひめゆり」という作品に出会ったのは、たしか12年くらい前だと思います。舞台芸術学院のミュージカル部別科の卒業公演でした!そこから何回「ひめゆり」を演じてきた事でしょうか…。そして何役こなしてきたでしょうか…。

思い出す事はたっくさんあるにもかかわらず今思い出すのは何故か、ミュージカル座旗揚げ公演(私にとっては2回目の「ひめゆり」公演です)の時に「のぶ役」をやらせていただいた時の事です。2幕に学徒達が自分の夢を上原婦長に話す名シーンがあり、「私は東京へ行ってバスの車掌になりたい!発車オーライ!」と敬礼するソロをいただき、稽古していたところハマナカ先生が目を伏せて笑い、ビリー(山口e也)先生が「ずいぶん元気がいいですね…。」とつぶやいたのを思い出します(^^;)。あと、陸軍病院のシーンで一番後ろのベットに脳傷患者が必ず出てくるのですが、その役もやらせていただきました!

創立10周年の意気込みは…そうですねぇ、20周年に向けてがんばるぞ!ってとこですね。3年目も10年目も11年目もいつもフルパワー盛り盛り全開なんですもの!!

『あなたがいてくれたから、10周年。』その通り!!

これからも変わらずがんばります!!まんみでした。

狩俣咲子

「ひめゆり」という作品に出会ったのは、ちょうど10年前。舞台芸術学院の卒業公演でした。華やかなミュージカルに憧れてこの道に進んだ私にとって、ミュージカル初舞台の卒業公演がこの作品というのは、とてもテーマが重く衝撃的でした。本や資料を読んで事実を知るたびに、演じる事が恐ろしくなりました。あれから10年が経ちましたが、今でもまだ恐ろしいです。現代に生まれ、戦争というものの真の姿を知らない私には、全く理解ができない世界だから。でも私達が演じる事で、多くの人達が「ひめゆり学徒隊」の事を知る。60年前の沖縄でお国のために命を懸けて戦った少女達が、確かに生きていた事を知る。戦争で生き残った方が皆口にする事は、「命こそ宝」という事。私達は平和な世の中に生まれてきました。何を平和と呼ぶかはわかりませんが、戦争のない時代に生きています。

「歴史から学ぶ事を忘れたものは、また同じ過ちを繰り返す」

…私達一人一人が命の大切さを心から感じて生きる事が、この先の世の中を平和にしていくのかもしれません。まずは過去を知る事…そこから未来の平和への一歩が始まると信じて、私は「ひめゆり」に挑みたいと思います。

竹本敏彰

戦後60年。

この区切りの年に『ひめゆり』に参加出来ることを嬉しく思います。

確か10年前の戦後50年の区切りの年に舞芸で初演だったと思います。当時の僕は「戦争」という言葉に無関心だったのですが、作品を再演するごとに沖縄戦について勉強するようになりました。

2003年11月に初めて行った沖縄の事を思い出します。那覇市内から南は近代的な建物はほとんど無く、ただただ「昭和」という二文字を感じさせる風景が広がり、今だ戦争の爪痕がはっきりと残されていました。「ひめゆり平和祈念資料館」では、学徒隊の生存者の島袋さんに当時の状況を詳しく教えて頂きました。彼女達に何の疑念も抱かせず、積極的に戦場に向かわせたあの時代の教育の恐ろしさを、まるで昨日の事のように語られていました。

 

『昔は今の北朝鮮と何ら変わりはなかったの。子供達には何も罪はないの。悪いのは政治や教育。もしまた日本が、過去のような誤った政治や教育をする時がきたら、あなた達若い人が一緒になって、そうならないようにして下さい。お願いします。』

 

・・・僕はその言葉に強く打たれました。そして当時16歳だった学徒隊の方も今では、76歳。戦争体験者の方々の口から直に語られることは、徐々に難しくなっていくだろうと強く感じました。だから今、自分に出来る事は、「ひめゆり」に参加し続ける事だと思っています。

昨今平気で、かけがえのない人の命を奪う事件、事故が日々起こっています。この戦争を扱った題材を通して、人間の命の尊さ、重さを、観に来て頂いたお客様と一緒に再確認出来ればと思っています。ちょっと柄にもなく真面目な文章になってしまいましたが、どうしてもこの作品を考える時に僕の脳裏には、島袋さんのあの顔と言葉が鮮烈に甦ってくるのです。

福地洋子

ミュージカル座10周年万歳!

ひめゆり公演万歳!

ということで、ずっとミュージカル座にいて、ずっとひめゆりに関わって来た私も、そろそろ年をとり始めたので思い出話などをしてみます。
私がレッスン生一期生として入団した1年後、すごく晴れた日に、今の稽古場への引っ越しをしました。床や鏡をピカピカにしてハマナカ先生を待って、4階の窓からみんなで先生に手を振ったりなんかして。数えてみると私は、その時から6回も住むところを変えてますが、どこに行っても通う先は北浦和。最近実家も引っ越しをしたものだから、変わらないのは稽古場だけです。これからも私の生活環境はめまぐるしく変化して行きますが、変わらず北浦和に通い続けます。

ひめゆりとの出会いはミュージカル座ができる前、舞台芸術学院という専門学校での卒業公演です。
舞芸ひめゆりでは、男性が少なかったので、学徒も演じながら、陸軍病院のシーンでは、舞台ツラのセンターというとても素晴らしい位置で重傷兵を演じていました。苦しい胸を押さえ足を引きずりながら学徒に抱えられて退場する瞬間、滝軍曹と目が合い、そして、上がらない腕を必死に上げて敬礼をする…。という天才的(?)芝居は、今でも私の語りぐさです。でもお客様は竹本(竹本敏彰)演じる滝軍曹に夢中で、誰の心にも残ってないことが残念です。現在陸軍病院のシーンは、私のそんな芝居なんて足下にも及ばない大迫力のものになっておりますが…。

ひめゆりには沢山の思い出があり、いろんな想いがあり、そして伝えたい祈りがあります。今回も想いを更に深め、舞台に立ちたいです。

鈴木智香子

私は4回目の『ひめゆり』出演になります。そして4回目の『ふみ役』になります。1回目は新人公演で1回きりでした。稽古時間もなく、とにかく無我夢中でやった記憶しかありません。

2回目は「ふみという人の性格」を深く考えました。学校ではどういう存在か、妹や母とはどう接しているのか、そんな彼女がこの戦争でどう変わるのか、そんなことを考えました。

3回目、「歌で表現する」ことに集中しました。楽譜通りに丁寧に歌うことは当たり前でその先、どうやって気持ちを歌声に表現するか。妹役の浦壁多恵ちゃんとは音の強弱、ビブラートの幅などをそろえることで姉妹の絆の深さを表しました。

そして4回目となる今回。3回目までの積み重ねに加えて私の中で新しい課題が生まれています。私は2回目以降外の舞台にも立つチャンスに恵まれたくさんの勉強をしてきました。そんな中私が最も尊敬する演出家から教わったことです。
でも今はまだ稽古前なので内緒にしておきます。簡単な課題ではなく、かなりの努力が必要です。もしかしたら私にはできない課題かもしれません・・・。

 私は舞台が大好きです。そしてこの『ひめゆり』という作品を誰にも負けないくらい愛しています。

 ミュージカル座創立10周年、終戦60年、この記念すべき年にこの作品、この役を演じられる幸せに感謝しながら誠実に、丁寧に演じます。

片桐和美

私にとって今回が4度目の「ひめゆり」。そしてミュージカル座10周年の「ひめゆり」。そして終戦60年の「ひめゆり」。それぞれの思いがこの作品を育てているんだなぁと感じます。回を追うごとにこの作品を演じ続ける大切さを思い知らされ、最近では使命感さえ覚える程です。それと同時に戦争への恐怖もまた増していきます。それというのも、「ルルドの奇跡」等もそうですが、実話では特に作品や役への研究心が深まるからなんでしょうね。演技に嘘があっては生き残りの学徒の方をはじめ、最後まで命の限り戦った方に申し訳ないですから。

色々な資料を調べたり、実際に沖縄を訪れ戦跡をたどって行くと、あまりの悲惨さに唖然とし、言い様のない恐怖を感じます。決して繰り返してはいけないという思いが体の底から湧いてきて、日に日にこの作品への思いも強くなります。

今私たちにできる事は、この作品を通して、戦争の恐ろしさ、無意味さ、命の尊さを後世に語り継いで行く事だと思います。この作品との出会いはまさに人生の宝物です。

私にとって4度目の「ひめゆり」、思いを新たに挑みたいと思います。

梅沢明恵

『ひめゆり』初演は六行会ホール。「こんな広い所でやるの!?」って凄く不安に思ってました。劇団員も少なくて、仕切り慣れて無いし大変でした。稽古場も無く、集会所を転々として。時間になると出なきゃいけないから、その後近所の公園とかで練習してましたね(笑) 劇場で「ひめゆり学徒隊」生存者の方から、差し入れで「サーターアンダギー」を戴いた時には本当に嬉しかったです。

再演は世田谷パブリック。「これまた急に広い劇場になったなぁ(汗)」って(笑) 稽古場は出来て好きなだけ稽古して良くなってたけど、出演者が多くて「稽古場に入りきらない!?」って。床が抜けるのではないかと本気で心配しました。

再々演は、もう池袋芸術劇場ですね。話しを聞いたとき「えっ!?」って。でも嬉しかったです。劇場に入って舞台の広さに戸惑いました。間に合わなくて裏をダッシュしてました(笑)

そして遂に、4回目の「ひめゆり」を前に初めて沖縄に行ったんです!!「平和祈念資料館」でお話をうかがって、壕に入って…「ちゃんと伝えたいなぁ」って改めて確認しました。

で、今回も行ってきました!!「資料館」がリニューアルされていました。終戦から60年を迎え、直接お話が聞ける生存者の方が少なくなっているのです。「自分達も伝えて行かなければ」と思いました。それが、この作品に出会った意味かな…と。

木村美穂

「ひめゆり」に出会ったのは舞台芸術学院の卒業公演。私の初舞台でした。その半年後、ミュージカル座の旗揚げ公演もこの作品で参加しました。

私の舞台人生、この作品からスタートです。とても特別な思い入れのある作品です。この10年を振り返ると、自分の努力なんてちょっとだけで、たくさんの出会いと、たくさんの人達の支えがあったから続けられたのだと思います。本当に感謝しています。

この10年いろんなことがありました!涙なしでは語れません(笑)いや、でもホント、思い返すと泣けてきますね。辛かったことも、悔しかったことも嫌な思い出は今となっては笑い話で、昔のことって美化されるのかな…楽しかったことのほうが断然多い気がします。

ミュージカル座創立10周年・戦後60年という年にこの作品をやらずにどうする!という主宰の言葉に素直に共感し、参加させていただきます。私の舞台人生も10周年!舞台に立てる幸せを噛み締めながら、全力で挑みます!!

深沢美貴子

M座は10歳。ひめゆりは11歳(たぶん)。今年は戦後60年で、私がミュージカルの世界に踏み入ってからも11年なのかぁ…。

「ひめゆり」と共に役者の深沢みっこも誕生したんですヨ。同期のさくらなんです。だからことこの作品に関しては口が重くなります。何故か?親しい相手のことほど語りづらい気持ちと同じようなものでしょう♪
『大好き』→嘘じゃないけど軽すぎる
『愛してる』→嘘くさい
『解ってる』→理解を深めるほど言えない。コレ言う人ほど解ってない。
『大切』→うぅ〜…近いかな…
 作品の持つメッセージと混ざってしまい、一言では(百言でもきっと)言い表せない。感じてることがあり過ぎて…。

でも戦争という大きなことを考えた後にいつも残るのは『今への感謝』です…。

私が生きているこの瞬間に、あなたが目の前にいてくれることに…コレも挙げだすとキリがないんですが、言い表せない感謝の感情の波に涙が溢れてくる時を私は奇跡の時と呼びます。前作とテーマがかぶりましたが、悲劇の先にこそ優しい奇跡があって欲しい。前作では奇跡が舞台上にありました。「ひめゆり」は観た人が自分の中に奇跡を見い出せる、そんな作品だと誇ります☆

高原達也

ひめゆりの初演…ぼくは客演として出演しました。9年前のことです。ぼくのミュージカル初舞台がひめゆり…あれから幸運にも数多くの作品に出演させていただいて…。ミュージカル座があったからこそ今の自分があると思います。

10周年を迎え、これまでミュージカル座と私自身を支えていただいたすべての方に感謝します!10周年を迎えたミュージカル座の代表作であるひめゆりは、ぼくの原点と言っても過言ではありません。ひめゆりに向き合う度に気持ちが引き締まり、新たな発見があります。

戦後60年の今年。現代の子供たちはどういった平和教育を受けているのかと考えるときがあります。ぼくが子供の頃に夏休みに受けた平和教育…今もあるのでしょうか?よくは分かりませんが、ぼくが感じるのは日本が戦争をしていた事実、たくさんの悲劇があったことがだんだんと風化されているのではないかということです。ひめゆり学徒隊の悲劇もその一つ。当然のことながら、生き証人がだんだんと少なくなっていくからこそ、ぼくらの世代がそれをはじめとする後世に語り継がなければならないと思います。

気を引き締めてぼくにとっての大事な作品であるひめゆりを演じきりたいと思います。

会川彩子

ミュージカル座創立10周年であり、終戦60年でもある今年に「ひめゆり」を公演し、出演できる事に幸せを感じています。

私が初めてハマナカトオル作品に出演したのが、この「ひめゆり」でした。それから約10年!その年に生まれた子供は小学4年生になっているのか!?恐ろしい月日が経ったのですね。はて、私は4年生分(?)成長したのだろうか…。

「私達は、第二次世界大戦を経験した方から、話が聞ける最後の世代。」ハマナカ先生からその言葉を聞いたとき、何と言うか、ドキッとした。責任みたいなものを感じた。とにかく沖縄に行って、ひめゆり学徒隊を経験した方に会い、直接お話を聞き、その瞳を見なければと思った。

今年、ひめゆり祈念館で学徒生だった方からお話を聞いた。私の胸ほどの背丈のその方は力強かった。
責任は、これだけじゃとても足りないけれど「ひめゆり」に命懸けで取り組み、一人でも多くの人に観て頂く事が、今私にできる責任の一つだと思っています。

桑原麻希

『ひめゆり』との出会いは、実は1996年12月の『ひめゆり』初演の時。ハマナカ先生からお声をかけていただいていたのですが、まだ、イズミのアカデミーにいた私は、アカデミーの行事と重なり、残念ながら出演する事が出来ませんでした。。。
それから、6年の歳月を経て、2000年にM座に入座した私は、第3演にあたる2002年11月に、兼ねてから念願だった『ひめゆり』に出演いたしました。

ミュージカル座には97年の『ゴースト』から客演として出演していたのですが、その頃から「くわまきは、ひめゆり向きではない!!!」と周りから、蔑まされてまいりましたが(笑)、そんな私が、2002年・2004年・2005年と、連続出演!!!  しかも、サチ役での連続出演になりました☆☆☆

今回は、滝役が二回続けてご一緒した岡幸二郎さんから今拓哉さんに変わります!!
私のサチも、三回目ではありますが、滝役が今さんに変わったことで、またもや!新しい戦いの火蓋が切って落とされそうな予感。。。(^^ゞ

たった一年しか経っていない昨年の『ひめゆり』からでも、一舞台人としても、一人の女性としても、本当に多くの経験をしてきたように思います。。。本当に色々なことがありました。。。そんな私が、今、どれだけ成長できているかは、自分ではわかりませんが、これまで以上に、強く深い愛で娘を包み込めたら...と思いを馳せています!!!

あぁ〜!!あの時、初演に出れていたら、一度は学徒が出来たかなぁ〜〜〜(^o^;

村上由香

毎回この作品に関わる時は、ものすごく覚悟が必要なんです。

戦争を経験した事のない恵まれた時代の私達がどう表現していくか?  葛藤の毎日が始まります。

今回あたしは、鈴木智香子さん演じる「ふみ」の妹、ルリ役をやります!
今のあたしの精一杯で、大切に大切に、演じていきます。

皆様、ミュージカル座の底力が思いっきり感じる作品にしていきます!   劇場で待ってます!!!

三宅文子

「髪を切りたい!」。夏を前に毎年思うところでありますが、なにせ今年は夏まっさかりの時期に『ひめゆり』です。切れませんね‥。て、まったくもって贅沢な悩み??です。

終戦から60年。10周年のミュージカル座の作品の中でも代表作といえる『ひめゆり』ですが、わたしは今回で二度目の出演です。一度目の前回、初沖縄に行き、いろいろとまわってきました。

今回も、六月頭に沖縄へ‥。
どんなに沖縄へ行って、いろいろな跡地や資料館を見てきても、想像して演じるしかありません。でも、わたしたちが出来ることは、現実を100%ありのままに伝えることではないのだと思います。
観てくれた方が、戦争について一時考えを巡らせる。そして、日常にまみれ、悩み、愚痴をこぼし、イライラと過ごしている中で、‘いきている’ことの感動を思い返すきっかけにでもなれたなら‥と思います。わたし自身、つまらないことに不満を抱き、優しさを忘れることばかりですが、舞台を通して、今こうしていることの幸せを想うことができるのだ、と思います。

“いまを生きる”‥。さぁ、ひめゆりの舞台上の、「今」を、どう生きようか‥。

 

月組・出演者

星組・出演者

まだまだ稽古は初日(8月4日)まで続きますが、今回の「ひめゆり」は最高のデキですよ! メインキャストの素晴らしさはもちろん、アンサンブルにも多くの実力者が混じっていて、アイディアに溢れたこだわりの演技があっちでもこっちでも。とにかく一人一人がまったく別の動きをしているミュージカルなので、一度見ただけでは見逃してしまいそうな演技が舞台上に溢れています!どうぞ幕開きからじっくりとご覧ください。演出も、前回の公演で気になった場所には手直しを行い、新曲や舞台装置も加えています。終戦60年を迎えたこの夏の思い出に、沖縄戦の悲劇と命の尊さを語り継ぐミュージカル「ひめゆり」を是非ご観劇いただきますようお願い致します。どうぞご期待ください!

作詞・演出 ハマナカトオル

初めまして。島田歌穂です。

今回、本田美奈子さんのピンチヒッターとして出演させていただく事となりました。

美奈子ちゃんが一日も早く回復される事を祈りながら、そして、戦後60年という時に、この作品に携わらせていただく事となった責任を感じながら稽古に励んでいます。

さて、ビリー(山口e也)さんの音楽ですが、何と難しいことか・・・稽古すればするほど悩みます。

ハマナカさんの演出ですが、何と優しいことか・・・稽古すればするほどこれで良いのかと悩みます。

でもとにかく、新米の私としては何とかチームに溶けこもうと、ほとんど気持ちはミュージカル座の座員状態になっています(!?)

この作品の持つエネルギー、ミュージカル座の皆さんのエネルギーに少しでもお応えできるよう、精一杯、私なりのキミを演じさせていただきます。

よろしくお願い致します!

キミ役・島田歌穂さん

7月19日(火)総合リハーサル4日目・月組通し

前回のひめゆりを客席から拝見したとき、ツーと頬をつたった涙。それが「神谷先生」の場面でした。まさか自分が演じることになろうとは!稽古場までは少々長旅なので(笑)汗っかきの僕は、稽古場に到着するころにはデロデロで、ほんの少しだけ避難する神谷先生の風貌です。まぁ先生としては程遠いですが。
稽古中は、神谷先生としてのダブルキャスト、竹本君と、アンサンブル(星組時)ダブルの佐野君に本当に助けられてます。今回は月組で神谷先生と、星組のとき民衆・傷病兵士としても出演いたしますので、あれっ?今はどちらの動き?と混乱することもあるのですが、ついついお二人には目で助けを求めてしまいます。共演者には恵まれてます!ありがとう。
さて、本番中に8月6日を迎えますが、広島出身の僕としては今年の原爆の日を舞台で戦争時を演じることで献花と出来ればいいなと思っています。
あとは沢山の生徒達を前に、しっかりと先生になれるよう頑張りますね!

月組・KAZZさん

ミュージカル座初出演。主な出演作は「レ・ミゼラブル」モンパルナス役、「ミス.サイゴン」GI役など。ミュージシャンとしても活躍し、岡幸二郎さんのCDにも楽曲を提供。

7月18日(月)総合リハーサル3日目・星組通し

どもっ☆ミュージカル座出演2回目新井祐美です!前回は'98の「ひめゆり」でみさ役。そして今回は"小鳥の歌"を歌わせていただくゆき役です☆この歌を'98のオーディションで歌った時から"素敵な歌だぁっ♪"と思っていたのですが、まさか自分が歌うことになるとはっ!今回オーディション合格の知らせを受けた時はかなりビックリでしたが、今は"ゆきちゃん"として精一杯歌うんだぁ!と気合い充分☆(しか〜し!この"小鳥の歌"とっても難しい(>_<))お稽古場では、学徒会議をしてお互いに役作りを深めていったり〜実際に沖縄に行ったり☆この夏は"ひめゆり学徒隊のゆきちゃん"として、誇りを持って精一杯生きたいと思います!そしてお客様それぞれに"何か"を感じて貰えたら嬉しいです。本番まであと少し!皆様っぜひぜひ月組も星組も観にいらして下さいね!お待ちしております〜っ(≧∇≦/♪

星組・新井祐美さん

ミュージカル座への出演は'98の「ひめゆり」に続き2度目。その他の主な出演作はタナボタ企画「新血鬼ドラキュラ」、「アニー」など。

こんにちは!星組のクミ役、水野貴以です☆

今回、初めて客演させていただきます。いよいよ通し稽古が始まり、緊張感も高まってきました。

でも通す事により、まだ考えが至らなかった部分が色々出てきて、もう本番近いというのに焦っています!

今はただ、嘘のない芝居が出来るように周りの人達との関係性や時代背景やクミ役をさらに深める事に専念するばかりです。

頑張ります!

星組・水野貴以さん

ミュージカル座初出演。主な出演作は「アニー」アニー役、松竹映画大型時代劇 山田洋次監督「たそがれ清兵衛」朋絵(宮沢りえさん)御付“種”役など。

7月17日(日)総合リハーサル2日目・2幕荒通し

「ニューヨーカーズ」に続き、お世話になっています。
熱い、暑い稽古場で、人口密度の高さに息苦しくなりながら、クーラーはおろか、考えられない劣悪な環境で、人としての尊厳を失わず日々を過ごした学徒隊に思いをはせると、胸が痛み、力がわきます。
初めての立ち稽古の日、空き時間にふと周りを見渡して、若い稽古場だな、と言った独り言を、隣にいた鈴木智香子に聞かれ、「ケンケンさん、親父入ってますよ」と突っ込まれました。およそ戦争などとは縁遠い、今の若いコたちが、その時しか出せないみずみずしさを持って、一生懸命作り上げています。そんなコが、自分が出ていない班の稽古を泣きながら見ているのを見ると、メッセージが伝わっている気がして、ほっとしたりしてます。・・・やっぱり親父だ。
客席でご覧になる皆様にも何かが伝わるよう、今日もアツイ稽古です!

月組・高野絹也さん

ミュージカル座への出演は「ニューヨーカーズ」主演に続き2度目。その他の主な出演作は「レ・ミゼラブル」フイイ役、クールフェラック役など。

今日は2幕の荒通し。
初めて通しの中で「小鳥の歌」を歌いました。今回、私が演じる「ゆき」が歌う「小鳥の歌」はかなりのバージョンアップです。そのシーンが私にかかってるので、すごい緊張してます。どんな風に一曲を作るか、今、研究中です。お客様に「長いな〜。」と思われないように(>_<)戦場の中で抱いた小さな夢、そんな学徒のせつない心の中を伝えられたらと思います。「小鳥の歌」、新バージョン、楽しみにしていて下さい!

月組・浦壁多恵さん

ミュージカル座へは'02から「ひめゆり」に連続して出演中。その他の主な出演作は「クリスマスボックス」「レ・ミゼラブル」など。

7月16日(土)総合リハーサル 初日・1幕荒通し

はじめまして!ちよ役の村井麻友美です。沖縄戦争。ひめゆり学徒隊。本当に切なくて、胸がいっぱいになります。
初の1幕の通し稽古…朝から大緊張!!でも、稽古が始まるとあっという間に終わっちゃいました。「ちよ」が撃たれて帰って来るシーン!皆、目に涙を浮かべながら、でも必死に笑顔で「ちよ」の事を見ています。こんな友達がいて幸せ!ふと出てきた感情でした。皆に見守られながら息を引き取ったちよチャン。どんな気持ちだったんだろう!稽古当初から色んな考えが頭の中をグルグル。本番まで約1ヵ月。私なりの「ちよ」を作り上げたいと思います!

月組・村井麻友美さん

ミュージカル座初出演。主な出演作は東宝「屋根の上のヴァイオリン弾き」「レ・ミゼラブル」など。

    

昨年2月の『ひめゆり』に続き、檜山上等兵をやらせて頂きます。

戦後60年の今も、世界の各地で戦争が続いています。

人は戦わずにはいられない生き物なのでしょうか?

檜山がいろんな戦線で見続けてきた戦争とは一体どんなものだったのか。

住民を守らない軍隊。

檜山がいたのは一体だれのための、そして何のために戦っていた軍隊だったのだろう。

敵・味方を問わず、檜山が見てきた沢山の散っていった生命。

そんな中で、檜山は何を思っていたのだろう。

今回、また檜山役をやらせて頂くにあたり、そんな檜山の思いを大事に、1回1回を大切に演じさせて頂きます。

檜山上等兵役・戸井勝海さん

7月13日(水)抜き稽古

【西利里子・梅沢明恵】

「ひめゆり」って当然ですが殆ど踊りません。あっても「換気ダンス」くらい。(病院のシーンで換気をする為に皆で列になって布を持って。)なのに「踊ってる時より大変かも…」って思う事があります。「きをつけ」とか「まえへならえ」とかの動作をものすごくキビキビしなきゃいけなかったり、背筋をピシッと伸ばしたり、立ったり座ったり転んだり忙しいし(転ぶのは慣れないと膝が痣だらけになって痛いです)…二幕の洞窟では二曲三曲ずーっと座りっぱなしだし…結構大変なんですよね、これが(^_^;) そういう動作を緊張感を持って出来たら、当時の雰囲気が伝わるかなぁ〜って思って頑張ってますo(^-^)oお楽しみに♪

梅沢明恵

今日は、復習稽古をした後、ビデオをみての勉強会でした。35年後に行われた、ひめゆり学徒隊の方々の卒業式の様子や、沖縄戦当時にアメリカ軍が撮影していたフィルムの一部などです。何度みても、胸が痛み、何とも言えない気持ちになります。沖縄には33年たつと、死者のたましいが神様になるという言い伝えがあるそうです。そのために、33年もすぎたので卒業式をしてもいいのではないかと生き残った方達の気持ちが動いて実現したということでした。
稽古後には、作品中に出てくる‘甘いお菓子’をあきちゃん(永浜あき)と四季ちゃん(加藤四季さん)がそれぞれ買ってきてくれていて、皆で食べました。
明日は初の1幕通し予定です。
本番まであと1ヶ月をきりました!
頑張ります!!

西利里子

     

昨年、初めてミュージカル座のみなさんとご一緒させていただいて、自分で演じる役柄を仲間とミーティングしながら、「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤を繰り返したり、座員が自ら、音楽班や制作、ダンスリーダーなどをしている姿をみて、とっても懐かしい気持ちになりました。私も劇団にいた頃は、めんどくさいなあと思いながらもけっこう楽しくやってたなあと。「ひめゆり」では、稽古を重ねるたびに、座員のみなさんがほんとに学徒にみえてきちゃって、かわいくて仕方なかったですね。今年の「ひめゆり」も、歌穂さんを迎えてさらにパワーアップしたかんじです。私も実際の上原婦長さんには足下にも及ばないけど、お力を借りて一生懸命演じます。ご期待ください。

上原婦長役・土居裕子さん

7月11日(月)抜き稽古

Mナンバーの固め稽古が続きます

 

三辻香織

中本吉成

竹本敏彰

福地洋子

【色摩由維・村上恵子・永浜あき】

こんにちは!稽古日誌2回目の月組やえ役、色摩由維です(^o^)
今日は陸軍病院のシーンを中心に稽古しました。陸軍病院でもそうですが、「やえ」は滝軍曹とぶつかったり蹴られたりすることが多いのですが、今さんの滝軍曹…ほんとに怖いです。おかげでM10で学徒が歌う♪恐ろしいあの軍曹!というところは思いっきり歌わせて頂いてます(^_^;
昨日学徒会議を開き、学徒それぞれの性格などを話し合ったのでこれからよりいっそう稽古に励みたいと思います!頑張ります!!

月組・色摩由維

昨日の稽古で、各組ごとにわかれて、学徒隊の話し合い、通称『学徒会議』が行われました。
自分の性格や、クラスの中での役割り、成績の善し悪し、誰と仲良しであるか、家族の事等を、一人ずつ発表して、お芝居に生かそうと言うものです。
学徒会議をした後、今日も、いくつかのシーンを稽古したのですが、学徒同士のやりとりが、とてもスムーズになり、新しくいろいろなものが生まれます。
M4で、学校に残るか、家に帰るかで学徒だけで議論するシーンがあるのですが、学徒隊だけで、先生や軍人さんがいない中で、学徒の本音やクラスの様子がわかる、とても大事なシーンです。
こういったシーンの為にも、今後、時間の許すがぎり、出来るだけ学徒会議を重ねていきたいです。

月組・永浜あき

星組ルリ役のムラコです(^^)。本日は1幕の病院のシーンや2幕後半の洞窟のシーンなどやりました。今さんも歌穂さんもそれぞれの芝居を話し合いながらの稽古でした。早く劇場でやりたいなぁ♪皆様も楽しみにしていてくださいネ☆
以上  むらこでした(^O^)

星組・村上恵子

7月10日(日)抜き稽古・学徒会議

 学徒会議の後で、歌詞にもある“甘いお菓子”を皆で食べました!!

高野絹也さん

狩俣咲子

【三辻香織・福地洋子・山根三和】

ミュージカル座旗揚げ公演から親泊先生役をやらせていただいてますが、毎回、どのように生徒たちと向き合おうか、悩みます。毎回生徒が違うこともありますが、新しい発見もあったり、今まだ体当たりの状態です。生と死の区別がつかなくなるような極限の状態で、この生徒たちとどのように生きていけばいいのか。本番まで一ヶ月をきりましたが、最後まで真剣に向き合って、演じたいと思います。

星組・福地洋子

先日、ひめゆりカンパニー数名で、沖縄の夜空を見に行ってきました。…と言っても、プラネタリウムなんですけど(;^_^Aでもこれが、なかなか!!BEGINの曲をBGMに沖縄の満天の星空を見るのは、なかなかオツなものでした。ですが、そんな美しい夜空を、飯揚げに行く学徒達は、アメリカ軍が襲ってくるかもしれないという“恐怖”の目で見ていた事もあるのかなと思うと、とても複雑な思いになりました。劇中、飯揚げに行ってる、ゆきが「雲が出てきた。もう見つからない。これで見えない。」と歌うのですが、この歌詞を聞くたび、せつない思いになります。
今回、私はサチという大人の女性の役をやらせて頂いています。もんぺや軍服人口が多い中、ただ一人、着物なんです。素敵に着こなしたいと思っています。ですが…普段、着物はめったに着ないので、同じサチ役のクワマキ(桑原麻希)と着付けの勉強をすることにしました。今はまだ、悪戦苦闘中(^^;自分の腕が自分のものではないみたいに、言うことをききません。今のままでは、時間がかかり過ぎておそらく幕開きの板付きに間に合わないので、本番までには、素早くイキに着こなしたいと思っていますo(^-^)o

星組・三辻香織

二度目の登場、山根三和です。今日は月・星分かれて学徒会議をしました。みんなで円になって、自分の役の性格とか学校での役割とか、自分で考えたバックボーンを伝えあいました。そうしたことによってその後の稽古では、それぞれへの接しかたが変わってきて、より演りやすくなりました。これからもっともっとお互いを知り合って、一丸となったひめゆり学徒隊を皆様にお届けします!

月組・山根三和

7月8日(金)固め稽古・抜き稽古

各Mナンバーの振り固め稽古

    

【三宅文子・川田真由美・福田奈実】

もう七月に入ってしまいました〜!!ほんと早いですねー。というか、2005年も下半期突入です!いやはや‥。て、そんなこと言ってばかりもいられません(>_<)時は確実に流れてます‥。ほんと一つの舞台を創ってるときって、あっというまに時が流れています!気付いたら本番終わってますから‥なんて‥。でも、ほんとミュージカルはホントーに、やるべきことがたくさんあって、越えねばならないハードルは、まだまだたくさんです。日常生活のふとした瞬間にも役や場面について考えて、まちかどで歌練習しちゃってます(^^ゞ鼻歌ぢゃーないです‥。けっこう感情込めて歌っちゃってます。電車では、役の気持ちを想像して号泣することも‥。そんな行動を日常的にやってしまってる自分が、やばい‥っす‥ね。でも、明日の新たな発見と進歩のために、今日もまちかどでも稽古に励みます!!(^_-)

月組・三宅文子

今日も各班に分かれて学徒会議をしました。みんなの役の性格や、考え方、当時の学徒達の受けていた教育とかを話しました。この会議で話しあった事をベースに、これから残りの一ヶ月、みんなで芝居を作っていこうと思います。芝居とゆーよりも、いかに舞台の上で学徒として生きれるか。現代にどっぷりと浸かって生きている奈実達には難しい事ですが、頑張ってみます!素敵な学徒隊になりますように…。

星組・福田奈実

今日の稽古の始まりは、学徒会でした!自分の役の性格などを話し合った後、M4(学校に残るか、家に帰るかと生徒達が話しをするナンバー。)の稽古をしたら、みんなの反応や話し掛けられた時の応答が今までと全然違ってびっくりしました。ちょっとせっかちな子・明るくクラスのムードメーカーの子・頭の良い子・悪い子・癒し系の子・先生方を尊敬している子・・・。陸軍病院での自分の役割なども話し、どんどんクラスメート達とのコミュニケーションがとれるようになってきた事がうれしかった!これからもどんどん芝居を深めて、より自然な、よりリアルな学徒を演じられるようにがんばります!

月組・川田真由美

7月7日(木)抜き稽古

洞窟場面

陸軍病院場面

狩俣咲子

写真手前中央・会川彩子

高野絹也さん

【深沢美貴子】

【高原達也】

【青島凛】

いよいよ本番が近づいてみんなの芝居づくりも深まってきました。細かいニュアンスや歌い方について個々で話し合い稽古でやってみる…。とても地味で根暗な作業だけれど、それがまた楽しい作業です。今回、ぼくは新たに軍医役をいただきました。歌のソロがたくさんあるわけではないけど、とても重要な役です。医療を志した人にとってあの戦争はどう写ったのか?病院の環境がどんな現場だったのか?沖縄戦の資料を参考にしっかり役を掘り下げていきたいと思います。

月組・高原達也

固め稽古。Mナンバーごとにお芝居を固めていく。前回もお話したように、「ちよ」は出ていないシーンも多いので、暇に見えるらしいが、決して暇ではない。出ていないシーンも真剣に見ているし、見ていたい。が、やっぱり暇に見えるのか、この稽古日誌担当のSTAFFさんから「撮ってみる?」と稽古場カメラを渡されてしまった。「参ったな」とか言いつつ、やっぱりムキになる性質。カメラを持つと何故かスタンスの広い足に腰を落とし、下からのアングルで撮ってみたくなったりする。撮った写真を見てみると、伴ちゃん(伴仲昭彦さん)がやたらかっこ良く写っていた。稽古場から気合いの入ったぼうず頭が日本兵らしく、つい撮りたくなってしまうのかもしれない。伴ちゃんと言えば、2幕の頭で、私は民衆として日本兵の伴ちゃんに背負われて逃げるシーンがある。去年よりちょっと増量。ごめんね伴ちゃん、でも本番は大丈夫だよ。

星組・青島凛

※これが青島凛撮影の写真↓

下からのアングルで撮った今拓哉さん(右) 
伴仲昭彦さん(左)

“伴ちゃん”こと伴仲昭彦さん

今日は私のベターハーフ(カミングアウトじゃないです)☆桑マキ(桑原麻希)の誕生日でした!! 稽古場で祝われるってすっごい嬉しいよね!新しい何かが稽古場で生まれそうで☆
そう。新しい何かが…生まれ過ぎて困ってますぅ。前回のはる役では生まれなかった感情が…もぅ生まれちゃって生まれちゃって、私も動揺するしクラスメートも当惑させるし…。(>_<) でも少しだけど、確信があることがあるのです!大半は内緒☆ふふふ…。公開できるのは、はるちゃんは本当に学校の友達も勉強も大好きだーって強く思えること!くらいかな?…こんな当たり前な感覚が、前回足りなかったなんて恥ずかしい限りだけどさ。生まれたからには勇気を持って大事にしたいこの気持ち!元々単純だから、「好き」と言う気持ちからしか何も生まれなかった人間なんですよー。「好き」が生まれたら大丈夫!何でも生まれる!!大好きな月組クラスメートの皆さん、みんなと話したいことが沢山あるの!やってみたいことも!厳しい戦中の時代を、精一杯前向きに一緒に生きたい!あと一ヶ月、はるちゃんは生きて、生きて、生き抜きます!!!

月組・深沢美貴子

7月6日(水)抜き稽古・固め稽古

今回『ひめゆり』滝軍曹役で初めて参加させて頂きます。

戦後60年の今年、この作品に出逢えた事に、何か特別な”縁”を感じています。

思えば、戦後50年の時もある作品で戦争と向き合っていました。

大学生の時、ひめゆりの塔を訪れた事があります。

狭い洞窟の前で言葉を失い立ち尽くした記憶が鮮明に蘇ってきます。

あの戦争での犠牲を無駄にしてはいけない、あの悲劇を忘れてはいけない。

そんな思いを胸に、台本と向き合い稽古をしています。

ハマナカ先生の台本に込められた祈りを、山口先生のドラマチックな曲にのせ、どう客席につたえていくか。

ミュージカル座のパワーある仲間たちとの稽古で僕なりの滝軍曹を造形し、作品に新しい風を吹き込めたらと思っています。

ぜひ劇場に足を運んで下さいね、お願いします。

滝軍曹役・今拓哉さん

【会川彩子・藤澤知佳・村上由香】

星組かな役会川彩子です。今日は、陸軍病院、洞窟のナンバーをやりました。何度やっても陸軍病院のシーンは大変です。患者、学徒、先生、看護婦、軍人…ほぼ全キャストが、同時に一人一人違う動きをするので、混乱と人口密度の高さで、クラクラしてきます。実際は、数十人の傷病兵士を、二人ほどの学徒生が半日交替で、看護から下の世話までをしていたようです。という事は、このシーンの傷病兵士の人数なら学徒は一人だけなんだ…。それが半日続く…。そんな話を咲子(狩俣咲子)としていて、過酷な状況を想像したら言葉がなくなりました…。気付けば、初日まで一ヶ月を切りました。やることはまだまだ山積みだ。頑張らねば!

星組・会川彩子

月組あき役の藤澤知佳です。本番まで一ヵ月をきりました。抜き稽古や固め稽古に突入しています。この時期になると私たち学徒の手足には身に覚えのない痣が増えてきます‥痣ならまだしも、かるく火傷していたり、いつの間にか血が流れてたりもしてそれに気付かぬ自分に驚きを隠せません‥。「こんなとこどうやったら痣になるんだ?」ってこともしばしばです。最近発見した痣は手の甲です‥訳がわかりません‥ガッカリです‥。腕や足は季節がら隠しようもなく、電車に乗ろうものなら確実に他人樣には怪しい人に見られるのです。いや、怪しまれようが痣や火傷ができようが血が吹き出ようが私たちの戦いは続きます。・・・そんなカンジで(どんなカンジなんだか‥)本番に向かって突っ走ってます。

月組・藤澤知佳

月組ルリ役 村上由香です。今日はあたしがルリ役以外で出演しているシ−ンについてです!一幕の最後でルリ役で出て来る前に、「サチ子」「ヨボヨボばあちゃん」「傷病兵士」をやってます。 まず、「サチ子」とゆうのは、M2とM13での民衆のナンバーで出て来ます!サチの夫の妹なんです 。それから「ヨボヨボばあちゃん」は、M5で民衆が逃げるシ−ンで現れます!念願のおばあちゃんの役なんです!歩いて通りすぎるだけなんだけど、ヨボヨボぶりにはかなりこだわっているんです!それから「傷病兵士」は、顎を打たれ顎がぐちゃぐちゃになって喋れなくなって、脳もおかしくなってしまった人を演じます。これもまた、女性の私が演じるのはかなり、難しいと感じますが、生き残った方に聞いた話をリアルに演じていく事にかけてます  「ひめゆり」に出演するのは今回で4回めですが、今回は出演した事のないナンバーばかりなので、色々な役を演じるのが凄く新鮮なんです。 前回は「ひめゆり学徒隊」が優秀賞を頂きましたが、この作品の魅力は、舞台の上での色々な所にあるんです!  陸軍病院で何故か将棋をやってる“おっさん”をみつけてみて下さいね!

月組・村上由香

7月4日(月)抜き稽古

兵士も学徒たちも民衆も狭い洞窟に身を潜めます

【朝子洋美・桑原麻希・片桐和美】

星組「はる」片桐です。あっ、右腕に痣がある!う〜ん、M17で爆風に飛ばされた時かなぁ、それともM28で逃げ回ったときかなぁ???とにかくこの作品、痣や擦り傷が絶えません。特に、はる・かな・みさは地面を這いつくばってばかりだし…。本番中、気付くと流血してたり…。私にとってもう4回目の出演だし、冷静にお芝居してるつもりなんですが…、まだまだだな、私。そんな反省点も踏まえつつ、縁あってまた「はる」と出会えたのだから、今回も情熱を持って演じていきたいです!

星組・片桐和美

全幕通してのステージングが終了し、最近は、学徒隊と民衆達が分かれてのお稽古が増えてきました。有り難いことに、ミュージカル座は、お稽古場が3つもあるので、あらゆる稽古が同時進行で進められるんですよ♪♪♪
先日の民衆稽古でのこと。。。
1幕冒頭のM2『1945沖縄』と中盤のM13『沖縄の悲劇』のお稽古だったのですが、よくよく考えると、ワタクシ演じる【サチ】ってば、1幕で出ている歌のあるシーンは、この2シーンだけで、しかも!!歌われる曲は、2曲とも同じメロディーなんですねぇ〜。。。(^^ゞと、ゆうことは。。。
私は、この全編歌で綴られている壮大な『ひめゆり』とゆうミュージカルに出演していながら、2幕で歌うソロ曲『小さな命に』以外は、私は、「♪美しいぃ〜沖縄〜〜〜♪」としか、歌っていないことになるではないかぁ〜〜〜!!!!!なんてこったぁ〜(>_<)パンナコッタ〜\(>O<)/・・・スッ、スミマセン!!!
M2の稽古では、キミちゃんの代役をやっていたのですが、実は、キミちゃんの歌うソロとサチがM13で歌うソロのメロディーが、これまた一緒でして(笑)、ここぞとばかりに、喉の使い方や色んな声の
出し方を試しながら、このソロのメロディーに、磨きをかけるべく!!!歌いまくっているワタクシでございました。。。どうりで最近、この「♪美しいぃ〜沖縄〜〜〜♪」が、夢に出てくるわけだっ!!!(爆)
あっ!そうそう、舞台上では、みんなよりは出番が少なく、あまり歌っていないように思われるサチも、舞台裏では、カゲコーラスでガンガン!!!歌っておりますので、ご安心を。。。かなり、消耗してマス(^o^;
さぁ〜!これから、ますます、暑い!!熱い!!!稽古が繰り広げられることでしょ〜!!!
みんなと一緒に、ひめゆりの世界を生きていくぞぉ〜〜〜☆彡☆彡☆彡

月組・桑原麻希

毎日暑いですね!星組あき役の朝子洋美です。今日は一幕の陸軍病院のシーンと二幕洞窟のシーンを稽古しました。陸軍病院では患者役の方達も役作りを深めてらして私は荒くれ患者達にどやされながらの看病にビクビクしてしまいました。稽古後学徒役と先生役が集まりみんなで役作りについての話し合いをしました。真剣にメモを取り話を聞くみんなの姿にこの作品に対する強い思い入れを感じ私もひめゆり学徒としてみんなと生きたい!と改めて思いました。また後日集まってお互いの役に関して話す場を作ろう!ということになりすごく楽しみです。

星組・朝子洋美

7月3日(日)抜き稽古

脱出直前の南風原陸軍病院場面

左・村上由香

手前・古屋泰平さん
右 ・高原紳輔さん

左から川田真由美・深沢美貴子・木村美穂

菅野良和・赤堀史枝

【向井玲子・竹本敏彰・木村美穂】

すべてのミュージカルナンバーのステージングが終了し、それぞれのシーンの抜き稽古に入りました。稽古場に来る途中いきなりの大雨。何も雨具を持っておらず、ずぶ濡れに・・・。二幕の最初、ついに陸軍病院にも米軍の足音が近づき、退去命令が下り、全員でどしゃ降りの雨の中、壕から脱出するシーンがあるのですが、稽古場に向かう途中の大雨がその時の精神状態や、肉体的な疲労度を考えさせてくれるいいチャンスでした。何日間食事をとっていなかったのだろう?何十日、風呂にも入れず、着替えも出来ずに、暗い壕の中に居たのだろう?何百人の兵士の無惨な死を見てきたのだろう?何十人、自分の教え子の死を見てきたのだろう?何度、この戦争に疑問を持ったのだろう?そして何度、死のうと思ったのだろう?生徒達を戦争に巻き込んだ、教育者としての罪悪感は?もっともっと想像力を膨らませないと、体に役が入ってこない!本番まであと一ヶ月。もっともっと自分達の芝居で、音楽をひき出さなければ・・・

星組・竹本敏彰

今回は私のダブルキャストの向井玲子ちゃんについて書かせていただきます。
玲ちゃんとは初ダブル!今まで結構長い間一緒に舞台やってるけど、全然役柄の違う二人でした。
私は玲ちゃんの歌や芝居にかける情熱をとても尊敬してます。
本当に舞台を愛していて、例えば「ひめゆり」という作品ひとつとっても、ハマナカ作品の良さや、ビリー先生の曲の素晴らしさを語らせたら、きっと一晩あっても足りないぐらいの「玲子ワールド」を持ってる人です。そしてその話がまた劇的で素晴らしい!私は密かに「玲子ワールド」のファンなのです。
私にないものをいっぱい持ってる人、そんな玲ちゃんにいい刺激を受けながら、毎日稽古しております。

月組・木村美穂

今日は、私とダブルキャスト、月組みさ役の木村美穂さんについて書こうと思います!  みほさんは、私が入団したころからすでに主役級の役をたくさんこなされていた大先輩、その可愛らしい容姿と可愛らしい声を生かして、数々のヒロイン所を演じてこられました!そんなみほさんと、今回初ダブルキャスト!!キャスティング発表された時、同期の朝子(朝子洋美)が私に一言「玲ちゃん。願いが叶ったね。昔みほさんとダブル(キャスト)になりたいって言ってたじゃん」―えーっっ!!私そんなこと言いましたぁーっ!?あんな可愛いみほさんとダブルになりたいって…ヒロインに憧れていた昔の、若さ故の愚言を恥じた瞬間でした…(^o^;  そんな愛らしいみほさんも、普段はメチャメチャ頭の回転の早い、すごーくしっかりした方です。なのに、みさのような役がつくのが、本当に面白いなあと。私は普段からどんくさいですが…みほさんがつくり上げられているみさからは、私もたくさんいい影響を受けています。同じ役でも、演じ手によってまるで色が変わる…よかったらぜひ、月組、星組と、見比べてみて下さいね!!

星組・向井玲子

7月1日(金)抜き稽古

陸軍病院脱出場面の抜き稽古

中央・竹本敏彰

右・菅野良和

KAZZさん

【狩俣咲子・西利里子】

狩俣咲子です。ステージングも終わり、今日は抜き稽古。脱出筒シーンや、キミが洞窟から出て、投降しようとするのを滝軍曹が阻止するシーン。今日の稽古では竹ちゃん(竹本敏彰)が滝軍曹。その姿を見て、なんとな〜く昔の事を思い出していました。
…旗上げ公演の稽古で初めて竹ちゃんに会った時の事。竹ちゃんは舞芸の先輩で良く知っていましたが、ちゃんと会うのは初めて。舞台芸術学院の卒業公演で滝軍曹をやっていた、目がギラギラしてて色の黒い人…と思っていたら!あれっ!髪はロン毛でヘアバンド!そして色白?w(☆o◎)w…あれ?!でも目だけはギラギラしてる!と、まぁ第一印象はこんな感じでしたが、稽古が始まったら、みるみるうちに黒くなり(日やけサロンで☆)、目も更にギラつき、芝居になったら本当に恐かった(ToT)
…そして、現在に戻り、目の前にいるタケ軍曹は…優し〜〜〜い、洞窟にいる学徒生を蹴飛ばす時も、投げる時も、怪我しないようにじょうずにポイ (/-o-)/ ⌒○自分が倒れる時も、みんなにブツからないようにじょうずにゴロン (/ ..)/ちょっと笑いも交えて、みんなを和ませちゃったりして(^_^;)
恐かった竹本さんも、10年経って今や、劇団の心優しきお兄ちゃんか…。

星組・狩俣咲子

月組とし役の西利里子です。
今日は復習稽古でした。婦長さんとはじめて対面するシーンや洞窟のシーン、病院のシーン、脱出のシーンなどです。
ひめゆりに参加するのは今回で3回目ですが、その度に人間一人一人の命のかけがえのなさを考えさせられます。誰も誰かの代わりにはなれないんだと。私が今、生きていること、そして、ひめゆりカンパニー、このメンバーと出会え、同じ舞台に立てる一期一会を大切に頑張りたいです!もちろん観に来てくださるお客様との一期一会も☆
本番まで約1ヶ月!頑張ります!!

月組・西利里子

6月30日(木)衣裳合わせ

竹本敏彰

左から池田祐子さん・三宅文子・高田美佳

手前左から色摩由維・高田美佳

ひめゆり学徒のトミを演じる、研究生の高田美佳です☆本日は衣裳合わせでした!衣裳合わせは毎回ちょっと楽しみ♪そして今日もちゃんと楽しめました(^^)学徒の衣裳は制服ブラウスに紺色のもんぺです。60年前からタイムスリップしてきたかのように笑えるくらい似合っている人もいれば、茶髪にもんぺが妙な感じの人もいたなぁ(^^; でもワタクシ的になんだか考えてしまったのは、学徒姿で携帯電話をいじってる姿・・・ そしてその姿を見て、ひめゆり学徒と今の女子学生との違いすぎる状況を再確認させられたりもしましたね‥。さてさて、私の演じるトミちゃんはどんな子かというと、学徒たちの中では"しっかりしてない派"かなー。泣く、オロオロする、先生に甘える等の弱めな行動は多めな気がします(;^_^A そんな学徒もいたでしょうね。弱虫で不器用ながらも、愛国心に燃え献身的に兵隊たちを看護して‥。ひめゆり学徒の方々に恥じないよう、舞台に立ちます!!

月組・トミ役

高田美佳

星組ルリ役のムラコこと村上恵子です。今日は衣裳合わせ!戦時中へタイムスリップしたみたい!そして劇団員達のモンペ姿は見慣れたものだけど、初参加の方々もみんな良く似合うこと(笑)。モンペと三つ編みって日本人はホント似合うんですね(^^)。男の子達の軍服姿もカッコイイではないか!私も衣裳に身を包み改めてダイエットに気合い入れようと誓ったのでした(^-^)。

星組・ルリ役

村上恵子

6月29日(水)Mステージング

藤澤知佳

梅沢明恵

鈴木智香子

月組キク役の深澤英里です。私は高校の修学旅行が沖縄でした。高校生の頃はミュージカル座の「ひめゆり」に出演するなんて思っているはずもなく、修学旅行に行くまでは初めての沖縄だぁなんてはしゃいでいた自分がいました。しかし沖縄に行って2日目の夜に語りべの方から戦争の話しを聞き、3日目に戦争に関わった場所を周りました。その時の衝撃は今でも忘れられません。人間が引き起こした悲劇を聞き、改めて事実を知り、現代からは想像もできない出来事が起こっていた事にショックを受け、信じられない気持ちでいっぱいでした。戦争の事は忘れてはならないと思います。戦争が起こったという事実は消せない過去です。人間というのはその時に起こった事、感じた事を全て覚えている事は出来ません。だからこそ本に残したり、語りべの方々が伝え続けているのだと思います。私達もたくさん勉強して沖縄の悲劇、戦争の悲劇を「ひめゆり」を通して皆さまに伝え続けていけたらと思います。

月組・キク役

深澤英里

全部のシーンのステージングが無事終わり、後は全体の稽古という状態ですが、稽古場では場所が狭いので、実際が、どれくらいか感覚がまだつかめないのですが、実際はかなり広いと思うので、小さい動きにならないようにしたいです。
また、ひめゆりは、自分が初めてミュージカル座の作品を見た、記念すべき作品であり、過去2回見ていて、いつかは自分も出れたらいいなと思っていたのが、こんなに早く実現できるとは思わなかったです。
そして、自分の初の、大舞台!!東京芸術劇場デビュー!!! 緊張すると共に早く舞台に立ちたくもあります。
本番まであと一ヶ月ちょっとですが、頑張ってよい作品にしたいです!

月組・アンサンブル

川辺由美

6月27日(月)Mステージング

パニック状態は続きます

櫻井太郎さん

壕の外でアメリカ兵の姿を目撃した「あき」が
走り込んできます

西利里子

左から村上由香・鈴木智香子

本日は稽古終了後、稽古場にて「親睦会」が開催されました♪
「何故この時期???」という感じもしますが…
顔合わせから一月。ステージングもそろそろ終わり、話したいことも出て来たし。そろそろかな?っていう時期です。
芝居で絡まないと「顔は覚えたし、毎日挨拶はするけど…ゆっくり話したことない」という事も多々あります。それを解消するのが「親睦会」。
とは言っても、なかなか全員が参加するのは難しく…でも本日は半分以上は参加してましたo(^-^)o そして、結構盛り上がってましたね。皆、時間の許すかぎり飲んで食べて語ってた感じです。
明日はOFF。明後日からの稽古が楽しみな感じになりました♪

月組・のぶ役

梅沢明恵

6月26日(日)Mステージング

住民たちは、どんどん追いつめられていきます

左から会川彩子・片桐和美・木村美穂

菅野良和・蒔田舞子

浦壁多恵さん

月班クミ役の山根三和です。前回の『ひめゆり』には出演していないので三年ぶりです。三年前の稽古前に勉強のために沖縄に行きましたが、今回は自主公演の『コンチェルト』で6月上旬まで時間がつくれなかったので、諦めていました。でも稽古が始まって「やっぱり行かないと!」と、あっすー(関沢明日香)と決心し、稽古の休みを利用して強行旅行を決めました。皆さんも沖縄戦跡地巡り、是非一度行って、ガマなどを見て来てください。戦争に対する意識が絶対に変わります!

月組・クミ役

山根三和

皆さんはじめまして!月組アンサンブルの倉島文子です!なんと今回が初舞台ですッッ!私の演じる役は民衆や、傷病兵士や、自決する学徒の役などいろいろです。戦争の資料を読むととても恐ろしいです。本当にこんな事があったのかと驚いてしまいます。平和な時代に生まれて本当に自分は幸せだなぁと、思いました。稽古の方も着々と進んでいます。いい作品になるようにがんばりたいと思います!

月組・アンサンブル

倉島文子

6月24日(金)ビリーさん(山口e也)歌稽古

本日はビリーさんによる歌稽古でした

ビリーさん

左から三宅文子・鈴木恵理

写真中央・深澤英里右・マリア万輝

6月24日はビリーさん(山口e也:音楽監督)による歌唱指導の日でした!「ひめゆり」の歌はホント大変!全身の体力と集中力と想像力をフル活動して歌わないと、当時の情景なんか表現できませんものね。私たちは戦争を知らない世代で、当時の感情は全て「想像」でしかありません。だから、皆必死に資料を読んだり、実際沖縄に行って壕の暗闇を体験したり様々な方法で知識を高めて、あとは全て想像・・・。陸軍病院の暑さ、匂い、ウジ虫の大きさや肉をかじっている音、雨の中必死に脱出している時の疲労感、絶望と希望。「存在した事実」を表現し、伝えていく責任感をひしひしと感じています。

月組・かな役

川田真由美

はじめまして、斉藤恵子です。
念願の『ひめゆり』ずっと出演したいと思い続けた作品です。稽古が始まってもうすぐ一ヵ月。本当に時間がたつのが早く感じます。思えば顔合わせの前日、緊張して夜眠れずに過ごしたこと。念願の作品に出られる喜び・そして戦争を伝える重み沢山の思いが頭の中、身体中を駆け巡っていました。そして、一泊二日強行スケジュールの沖縄の旅!!
戦争を知らない私にとって60年前の沖縄でどう生きるか、本や映像で調べたり実際に沖縄に行き、学徒の方のお話を聞いてきました。目に涙をためて話して下さった姿、繰り返し仰った言葉は「真実を知らなかった。」その方は沖縄終戦後、二ヵ月程豪の中にいたそうです。終戦のことはもちろん知らず、ずっと日本は勝っていると信じていた。そうお話して下さいました。純粋に一つのことを信じ、戦った学徒、残りの一ヵ月、今まで学んだことが生かせるように、そして、学徒として生きることが出来るよう近づいていきたいと思います。

星組・トミ役

斉藤恵子

6月23日(木)Mステージング

生徒を抱えて逃げる神谷先生

写真中央・竹本敏彰

たった一つの宝物・・・「ユリ」を抱いてサチは歌います

桑原麻希

 写真左から梅沢明恵・赤堀史枝

・三辻香織・色摩由維

みなさま、こんにちは☆彡月組で、サチ役を演らせていただきます桑原麻希です!!
2005年・夏!三度目の『ひめゆり』、そして、三度目の【サチ】を演る時がやってきた!!!やればやるほど、奥深く切ない作品。。。三度目とゆうプレッシャー!!! 私は、今回、どこまで、やり遂げられるだろうか?!しかし、こんな不安を抱えながらも、稽古の度に沸き上がってくる、今までにない感情や感覚を発見しては、自分が楽しみだったりもしているワ・タ・シ。。。(^^ゞ これからが正念場!!! 新しい家族が出来あがり、この愛情あふれる家族に囲まれながら、また、新たなサチとして、深く温かい大きな愛をもった母として、そして、沖縄に生まれた一人の女として、1945年の沖縄を生きていきたいと思います!!!暑い夏と共に、『ひめゆり』への熱い思いと魂をかけて、ガンバリマスo(^-^)oほんの60年前に、沖縄で本当に起こった悲劇の真実を伝える使命と責任。。。今、私に出来る精一杯をこめて、演じたいと思います♪♪♪
ちなみに。。。わが娘、ユリ・・・2002年、2004年公演を経て、ますます真ん丸く育ってまして、只今、母は、両腕筋肉痛〜〜〜\(~o~)/
そして、この間の滝軍曹との絡みでは、アザだらけ。。。(;^_^Aうぅ〜ん、母は強しだっ!!!  頑張るぞっ(^O^)/"

月組・サチ役

桑原麻希

月組学徒のしず役をやらせていただきます富塚万佑子です。私は前回昨年2月に公演された『ひめゆり』を観て感動して入団しました。私も舞台であの学徒の1人として生きてみたいと夢見てから早一年半!自分が出演できる喜びを噛みしめつつ毎日ドキドキしながら稽古に参加しています。今日は2幕のM19〜25のステージングでした。2幕では学徒も逃げ疲れきってます。そんな中、M23で赤ちゃんのかわいさに癒される瞬間があります。私は後ろに鬼軍曹がいるのにもかかわらず思わず声をかけてしまいます。その時の「しず」の感情、赤ちゃんのかわいさを伝えたい。
この時の鬼軍曹が怖くて恐ろしくて泣きが入るほどですが、このシーンにかかわらずそのときに感じる気持ちを大切にしずとして生きたいと思います!がんばります!

月組・しず役

富塚万佑子

6月22日(水)歌稽古

歌唱助手による歌稽古

各パートに分かれての歌稽古

休憩中