|
日曜体験クラス発表会を終えて
講師 狩俣 咲子
ミュージカル座日曜体験スクール第12期発表会「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」が無事終了いたしました。
毎回毎回生徒数も増えていき、今回も大所帯。
そして今回はお客様の数も“137人”と、小劇場公演並みの盛況ぶり。
応援にいらして下さった皆様、ミュージカル座の劇団員のみんな、快くお手伝いしてくれた研究生たち、本当にありがとうございました。
当日は生徒以上に私たち講師は緊張しているので、ちゃんと皆様にご挨拶できたのかどうかもわからないぐらいの状態だったので、
この場をお借りして改めてお礼申し上げます。
それにしても、みんなよく頑張った!
たった11回のレッスンでこれだけの大作に挑むなんて並大抵のことではないと思うのです。
でも本番のみんなは確かに変わっていた。はじめて会った時とはまるで違う目の輝き。そんな瞬間に出会えることが私たちにとって何よりの幸せであり、誇りである。
打ち上げで生徒たちは皆、このクラスと仲間に「出会えてよかった」と語っていた。
最初は「なんとなく」だったかもしれないし、「偶然見つけた」だけかもしれない。
でも私は“出会い”って偶然のようであって、やはり本人が“求めた”からこそなんじゃないか・・・と思うのです。
何かを変えたかったり、何かを見つけたかったり、何かを知りたかったり、何かを試したかったり、
“自分を見つめなおしたい時”
に出会いって訪れるのではないかと。そして、その出会いから得たものは、この先も歩んでゆく自分の人生にとって大きなパワーを与えてくれる。
みんなはまずそこに飛び込んで来た。
でも、飛び込んできただけでは世界は変わらない。そこから更にその出会いに踏み込んで行く“勇気”が必要になる。
きっとその“勇気”の手助けをするのが私たちの役目なのではないだろうか。
恥ずかしがらずに自分を紹介すること、自分の気持ちを伝えること、相手の気持ちを知ること・・・出来そうでなかなかできないもの。
でも恥ずかしくても、傷付き傷付けてしまっても、迷い戸惑い悩んでも、
そこに踏み込むことで見える世界があること、その勇気をサポートすることがきっと私たちの役目なんだ。
私たちも毎回、迷い悩みながらみんなとひとつの作品をつくっているが、発表会でみんなの
“輝く瞬間”
に出会った時に、なんとも言えない喜びに包まれるのです。
今回も素晴らしい瞬間に立ち会えたこと、このみんなとの出会いに、心から感謝いたします。
ありがとう。





|